3月13日(木)〜3月20日(水)に神奈川県横浜市の関内.さくらWORKSで写真展「大槌の宝箱」横浜展連携イベントがあります。

3月13日(木)19:00〜20:30、オープニングイベントで、大槌みらい新聞の松本裕樹さんとシャンティ国際ボランティア会の鎌倉幸子さんの「大槌の届け方〜『大槌みらい新聞』と『走れ東北!移動図書館プロジェクト』のトークッセッションがありました。

松本さんから写真展について、「震災後にデジカメ教室を開催していたが、大槌の方々から写真展を開催してほしいという声が上がりました。大槌みらい新聞には町民カレンダーというコーナーがあり、そこに住民の方の写真を載せている。そこで町民の方の生存確認ができることもある。」というお話。
鎌倉さんから「住民の方から食糧はなくなっても、本はなくならないという声があった」という話などがあり、手段は違っても情報を発信することで、生きる力を得ることができるというお話がありました。

詳しくは
さくらWORKS<関内>
横浜市中区相生町3-61泰生ビル2F
Tel:045-664-9009) まで

写真上:トークセッションの様子
写真下;どんりゅう庵の佐藤スタッフの写真