2019年3月23日(土)、「希望のレール」三陸鉄道リアス線が全面開通しました。

 

岩手県大槌町の弊機構直営のコミュニティ・ハウス「どんりゅう庵」スタッフから写真レポートが届きました。

 

当日は、大槌駅前の駐車場に臨時ステージが設けられ、氷点下並みの寒さにもかかわらず、午前10時からのオープンセレモニーや餅まきなどのイベントに大勢の大槌町民が集まりました。

 12時2分に宮古行一番列車が、この日を待ちわびた町民の熱いまなざしの中、大槌駅に到着しました。 8年ぶりに宮古―大槌―釜石が再開した瞬間です。

 大槌駅前のイベントは翌24日(日)にも開催され、大槌は大いに盛り上がりだったそうです。

 

大槌駅前に建設中のコミュニティ・ハウス「どんりゅう庵」の建設工事は順調に進んでおり、2019年8月オープン予定です。

 

写真は、大槌駅に到着した1番列車と大槌町赤浜で受け継がれてきた「陸中弁天虎舞」とイベントに集まった大槌町民の皆さんと「鮭とひょうたん島の町」が愛称の大槌駅です。