令和元年8月19日(月)、弊機構の田中潤理事長は岩手県大槌駅に到着後、直ちに新生どんりゅう庵に入りました。

木の香が心地よく漂う店内の第一印象はとにかく天井が高いことです。

 

東京造形大学(東京都八王子市)の上田知正教授が設計した建物で船をイメージして多くの窓を配置し、外光を沢山取り入れるデザインです。

厨房には大きなダクトも取り付け、大きなセットになりました。厨房がこれだけ広いので、とても使い勝手が良いとの植山竜太郎職員の声でした。

 

上田教授の研究室の学生さんたちが、いろいろ最後の調整に大槌まで来て、机や椅子などを組み立てたり、デザインを考えてくれた痕跡があちこちにありました。

 

どんりゅう庵では、お客様が店に入る時に履物をスリッパに履き替えて頂くことで店内を清潔に保つようにしているのも特徴の一つです。

 

しっかりと整備が終わり、いよいよ明日新生どんりゅう庵はオープンを迎えようとしています。

 

夜10時過ぎまで植山職員との最終打合せ終わり外を眺めると、大槌駅周辺は真っ暗で誰もいません。