2013年2月2日、弊機構は岩手県大槌町に焼き立てパンの「モーモ-ハウス」をオープンしました。

大槌町の地元の方々を雇用して、町おこしや交流の場として全国から交代で有名なパン店の職人が定期的に来訪し期間限定のフェアを開催し地元の方においしいパンを安価で提供するとともに、ネットを通じて全国に出荷し、大槌からの新たな物産の発信をアピールしました。

 

モーモ-ハウスを立ち上げた際に、総合プロデュ-スしていただいたのがタッキ-こと岸本拓也様(ジャパン ベーカリー マーケティング株式会社代表取締役)です。

美味しいパンの開発だけでなく、人を引き付けるユニークな店名や、商品を入れる紙袋にインパクトある外装デザインを取り入れるなど独自の戦略により、タッキ-は次々と人気のパン専門店を全国で100店以上をプロデュ-スし、今や「売れるパンの仕掛け人」として、多くの新聞やテレビ等メディアにも取り上げられ注目を集めています。

 

6年前に、東日本大震災の被災地支援活動を一緒に行った同志でもある恩人のこうした活躍は大変嬉しく心強い限りです。

今後一層のご活躍を祈って止みません。

 

なお、モーモ-ハウスは、大槌町の都市計画の整備により移転の準備のため2017年3月から休業していますが近く再開予定です。

 

①オープン初日のモーモーハウス前の行列    ②どんりゅう庵植山職員(左)とタッキ-(右)

 

  ③店内で準備中のタッキ-             ④スタッフと議論中のタッキ- 

 

 

 ⑤モーモ-ハウスの人気パン           ⑥大勢のお客様で込み合う店内

 

 

⑦勢揃いしたモーモ-ハウス・スタッフ一同(中央が田中潤理事長、後列左端がタッキー)