大槌町のシンボルであり、今回復旧した大槌駅のモデルとなったのが、大槌湾に浮かぶ蓬莱島(通称:ひょっこりひょうたん島)です。

東日本大震災では、灯台が壊される等、大きな被害を受けましたが、今では灯台も再建され、対岸から防波堤を歩いて島へ渡ることもできるようになっています。

周囲は約200mしかなく遠くから島を見ると本当にかわいらしいひょうたんの様な姿をしていますが、島へ渡ってみると、大きな岩がごろごろと転がる荒々しい姿に驚かされるかもしれません。

(但し、足腰に自信のない方にはお勧めできませんのでご注意ください。)