震災機構は、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県、宮城県、福島県の被災地の公立小・中学校の修学・学習旅行資金の助成を、震災翌年の2012年より毎年行っています。

このたび、宮城県気仙沼市教育委員会様から気仙沼市立小泉小学校6年生による会津地方への1泊2日の修学旅行写真が寄せられましたのでご紹介します。

お手紙には「本校児童7名全員が参加し無事終えることができました。本校児童7名全員が参加し無事終えることができました。当日は幸い好天に恵まれ、予定していた活動をすべて行いました。見学先でも十分なコロナ対策をとっていただき、不安を感じていた保護者の皆さんにも安心していただきました。様々な形で御支援をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。」とありました。

①会津・飯盛山にて

 修学旅行最初の見学地、飯盛山です。ガイドの方の案内で、白虎隊士のお墓にお参りし、白虎隊についてのお話をいただきました。写真は飯盛山、ローマ市より寄贈の碑の前での様子です。

②会津・鶴ヶ城にて

 会津若松市内の自主研修の後、鶴ヶ城を見学しました。 天守閣はコロナ対策のため見学人数制限がありましたが、幸い見学者が少なく、ゆっくりと市内を一望することができました。

③五色沼にて

 修学旅行2日目は、野口英世記念館と五色沼・檜原湖を見学しました。 晴天の下、五色沼は色鮮やかに輝いていました。