震災機構は、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県、宮城県、福島県の被災地の公立小・中学校の修学・学習旅行資金の助成を、震災翌年の2012年より毎年行っています。

これまでのべ673小中学校24,661名の児童・生徒の皆さんに、カメラマン費用やアルバム代、文集作成や教材費等、学校ごとに適宜有効にお使いいただいています。

このたび、宮城県の気仙沼市教育委員会様から、気仙沼市立小泉小学校が令和4年9月21日~9月22日に実施した福島県会津若松市方面への修学旅行写真が届きました。

 

この旅行を通して、子どもたちが仲間たちと一緒に歴史を学び見聞を広げることが出来て、きっと楽しい思い出になったことでしょう。

①自主研修で会津慶山焼の手びねり体験を行い,湯飲みを作りました。(9/21)

②自主研修で蒔絵体験を行い,お皿に紅葉の柄を付けました。(9/21)

③自主研修で起き上がり小法師や赤べこの絵付け体験を行いました。(9/21)

④日新館では昔の学校の様子について学びました。(9/22)

⑤飯盛山の「さざえ堂」では建物のすばらしさに驚き感動しました。(9/22)