震災機構は、令和6年(2024年)1月1日最大震度7の能登半島地震・津波で甚大な被害を受けた能登半島の被災地に、地元の社会福祉協議会を通じて、岩手県大槌町で運営している町民参加のベーカリ-「モーモーハウス大槌」の焼き菓子を無料頒布しています。

このたび、石川県輪島市社会福祉協議会様から、輪島中学校の児童クラブ、もんぜん児童クラブ、まちの児童クラブの全児童にモーモーハウス大槌の人気菓子「モーモ-ラスク」を無料頒布した際の写真が届きました。 ありがとうございます。

町全体が壊滅的な被害を受けた輪島市では、発災後5か月近くになった今なお断水が続き町外への避難者も多く、復興復旧までの長い道のりの向こう側が見えず不安な日々を過ごされている方が多くいらっしゃいます。

微力ではありますが、私どもの支援が呼び水となり、さらに多くの方からの支援が集まり、一日でも早く日常の生活に戻り子どもたちの笑顔につながればと願っております。