弊機構の事務所近くの日本大通りは長さが約400mあります。

現在、30品種約26,000球のチューリップが横浜公園から横浜港へと続くチューリップの花回廊として歴史的建造物やオープンカフェが並ぶ日本大通りを彩っています。

 

この地は、1859年(安政6年)の横浜開港の際に外国人居留地でした。日本大通りは、1870年(明治3年)英国人リチャード・ブラントンの設計により日本初の西洋式街路として、下水道と一体の舗装道路として造られました。当時は歩道3メートル・植樹帯9メートルを含む36メートルの幅員がある横浜のメインストリートでした。

今なおゆったりと散歩が楽しめる大通りでして、神奈川県庁や横浜地方裁判所などが位置する官庁街となっています。

 

1枚目の写真が神奈川県庁で、2枚目は横浜地方裁判所、3枚目は大通り、4枚目は色鮮やかに咲き誇るチューリップです。