震災機構は、子どもたちの笑顔が増えることを願い、全国の社会福祉協議会を通じ児童養護施設や子ども食堂にカプセルトイ(ガチャガチャ)の無料頒布を行っています。

このたび、子どもや子育て家庭が社会的孤立に陥らないよう「こども食堂」をはじめとする子どもの居場所活動の推進をめざし、食品の寄付窓口の設置(フードバンク)や居場所への提供(フードパントリー)、各種居場所に関する相談支援など、「子どもの居場所」を総合的なサポート活動を行っている岐阜県社会福祉協議会(子どもの居場所応援センタ-)様から同会サポ-タ-のNPO法人みんなで子育てドロップス様(恵那市)と、広眺ケ丘(ひろみがおか)子供食堂 はなかご様(可児市)のお礼と写真が届きました。

ありがとうございます。

【NPO法人みんなで子育てドロップス】(岐阜県恵那市)

いただいたカプセルトイは5月18日のフードパントリーの時に、参加者のお子さんにつかみ取りしてもらいました。仲介してくださった県社協の方が、段ボールに穴をあけてちょうど子供の手が入るような素敵な入れ物を作ってくださいました。

子どもたちにはとても人気で、すごく喜んでくれました。

「いいの当たったねー!!」「当たりーーー!」と声をかけると、うれしそうに見せてくれました。いつもとは違うわくわく感がパントリーに加わりました。ありがとうございました。

 

 

【広眺ケ丘子供食堂 はなかご】岐阜県可児市)

 朝からガチャガチャが待てなくて「いつするの」「もう取ってもいい」とおねだりされました。昼食後「ボランティアする‼」と言った小学生2人に「どうするかまかせる」と言ったら2人で相談して1回目選んで…、並んで…。2回目欲しい人並んで…」と子供同士で楽しくしていました。大喜び!