公益社団法人東日本大震災雇用・教育・健康支援機構の復興への新たな方針について
【仮設住宅の存在】 東日本大震災から5年が経過しようとしています。復興がどこまで進んだかという判断はそれぞれの人で大きく分かれるところですが、大きな問題点であることがはっきりと明らかになっていることがあります。それは仮設 […]
羽生結弦選手の強靱な覚悟を見た
平成26年11月8日フィギュアスケート、グランプリシリーズの中国大会で羽生結弦選手が新たなインパクトを私達にもたらしました。フリーの直前練習で中国選手と激突し、氷上でしばし動けず体が震える、という姿がライブ放送で伝えられ […]
善悪を超越する無駄の大切さ
人は日常の意志決定において、自分や他人の行為について様々な形で善悪の判断をします。特に、他人の行動に対しては自身の不利益になることも多いので、「悪」と考える事柄は無数にあります。但し、そのほとんどは些細な事なので、相手に […]
オリンピック王者 羽生結弦選手と震災復興支援
とうとう羽生選手がソチオリンピックで金メダルを獲得してしまいました。19才の若者の強靭な精神力には言葉もありません。 ところが、もっと驚いたのは優勝後のインタビューでした。それは震災復興に対しての自身の立ち位置について述 […]
震災後3年を迎える今考えています
被災地での支援活動の中で強く感じたのは、現地の方々の雇用に対する意識の複雑さです。本機構が運営するコミュニティーハウスどんりゅう庵・焼き立てパンのモーモーハウスでは、10名ほどの地元の方々を雇用しております。特に、モーモ […]
被災地の住環境を救え
震災から2年半が過ぎ、岩手県大槌町の津波に飲み込まれた地域では、青々と伸びた夏草がすっかり色を黄に変え、やがて来る冬には、また、荒涼とした枯野が一面に広がっていくのだろう。 仮設住宅に住む多くの人々は、どこの地域に住むこ […]
大槌町 焼き立てパン専門店モーモーハウスの運営
平成25年2月2日に大槌町旧JR大槌駅付近にモーモーハウスがオープンした。 地元に焼き立てパンの店がなく、パン待望の声に応え、全国のパンシェフのネットワークの協力を得て、まったく素人の大槌町民の女性達(モーモーガール)に […]
平成24年秋からの活動について
1.ベーカリー事業 岩手県大槌町は市街地のほとんどが津波と火災により消失し、現在も、飲食店・小売店は、わずかなスペースに仮設店舗を設け、細々と営業している。 震災後、町には、焼き立てパンの店はない。 ところで、岩手県は良 […]