震災機構 事業プラン
~令和7年現在の活動について~
今年は岩手県大槌町のモーモーハウスの運営を、長くスタッフとして勤務してくれていた現地の人たちに移譲しました。モーモーハウスというお店の事業者が地元の方になるということは、私たちが目指してきた地元での新たな事業の創出という観点からは大きな一歩になったと思います。引き続き、震災機構として彼らの運営をバックアップして参る所存です。
昨年、能登半島を襲った地震と豪雨という2つの災害は現地の方々の生活に重大な損害を与え、今なお復興への道は極めて険しい様相を呈しています。私たちは、食料品の助成や小学校への暖房器具や燃料の搬送、カプセルトイの頒布など奥能登の皆様のご要望に少しでも合致出来る形での支援活動を行っております。
この正月に奥能登の全小中学校に新潟産の黄金餅を配布させていただき、多くのお喜びのお便りをいただきました。こうした活動を続けることが出来るのも、現地の教育委員会様、社会福祉協議会様と連携態勢を作ることが出来たからに他なりません。細々とではありますが、長年の継続的な活動の成果であると感じています。
毎年続けてきた修学旅行、学習旅行に関する生徒一人当り@1,000円の助成も今年で14年目を迎えました。東日本大震災の被災三県に加え、昨年からは奥能登の輪島市、珠洲市、能登町、穴水町の全小中学校にも助成を始めました。この活動が、現場の皆様にほんの少しでもお役立ていただければ嬉しい限りです。
カプセルトイの頒布においては、製造会社のケンエレファント様から2万個ものカプセルトイを無償でご提供いただきました。このほか、あミューズ様、エール様など多くのカプセルトイ業界の皆様が被災地支援のためにご協力くださっています。夢を創る事業者の皆様の心意気に私たちも大いなる勇気を受けました。支援を続けることを使命として邁進して参る所存です。
さて、使命と言えば羽生結弦さんです。能登災害支援においてもチャリティー演技会の開催を推進するなど、やはり他者とは全く異なる次元で支援活動を続けていらっしゃいます。被災地への思いを自らの活動において示し、成し遂げていくという点では、類まれなる才覚と推進力を持っていらっしゃいます。羽生さんの覚悟に深く敬意を表すとともに、感謝申し上げるばかりです。そして、能登の皆様を元気づけるとともに、少しでも多くの方々に能登への思いを持ってもらおうと、新たな復興支援ポスターを制作しモデルになってもらいました。東日本大震災発生の年から15年間ずっとその任を担っていただいておりますが、それはそのまま羽生さんの被災地への揺るぎない思いやりの心が込められていると拝察します。
日本中の方々に思いやりの絆を拡げていくことこそ、弊機構が担うべき役割と銘じ、活動を続けて参る所存です。
令和7年8月19日
東日本大震災雇用・教育・健康支援機構
理事長 田中 潤
震災機構 事業プラン ~令和7年現在の活動について~
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震災後8年 これからの活動について
東日本大震災から8年が経ちました。復興支援という合言葉で、日本中の人々が被災地のことを想う繋がりの形は力強く育ちました。それは、全国規模の災害が頻繁に起きるようになった最近の日本の環境と無縁ともいえないかもしれませんが、 […]
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一人暮らしの方とのコミュニケーションへの道
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